昨日地元の図書館で借りてきた本がなかなかおもしろい。
「地下鉄のギタリスト」土門秀明著
バスキングといって、ロンドンの地下鉄では許可を得て
駅構内で演奏をすることができるそう。
チップで生計を立てているひとが殆どで、
プロのストリートミュージシャンのようなものだね。
13年前にロンドンに行ったときにもいたことを覚えている。
許可制になったのはその後、2003年らしいけど。
日本のストリートミュージシャンといえば、
可愛い女の子がおっさんの演奏をバックに歌ってるか、
ギターをじゃかじゃか引きながら何かをわめいているイメージしかないので、
非常に印象が悪いのだが。
またヨーロッパに行く機会があったら
ロンドンのバスカーの演奏をぜひ聴きたいと思う。