2020年3月19日木曜日

36ヶ月メーカー保証の高コスパシールド、Syncwire ギター用シールドを購入しました。

ギター用のシールドが断線しかかってたので新調することに。

Amazonでシールドケーブルランキング1位独占中のSyncwireを試してみることに。


長さ3m、プラグはSL型を選択。
(長さ6m、プラグSS型も選べます。)

パッケージ裏側は英語。


中身はシールドと小さく折り畳まれた説明書のみ。
AppleやAnkerに通じるシンプルさ。


説明書の日本語部分。
通常12ヶ月の保証+製品を登録すれば+24ヶ月(12+24=36ヶ月)の保証が付くそうです。

Amazonレビューに「製品の登録が面倒」とあったんですが
Facebookアカウントを持っていれば、企業アカウントをフォローして
メッセージに"BONUS"と打つだけでいいらしい。
超簡単じゃん。笑
拍子抜け。


左側がCANARE(カナレ)のケーブル、右側が今回購入したSyncwire。
ケーブルの外側をゴムで覆ってないせいか、少し細い。
けど編み込んであって確かに”高耐久ケーブル”の謳い文句は間違ってないと思う。


L字型のプラグはギター本体に刺すときに邪魔にならないのがいいですよね。

ちょっと使ってみましたが音質は普通でした。
まぁ3mで音が劇的に変わったらそれは細工してるってことだし、
5mを超えるとアンプ直結でも音痩せするのは当たり前。
価格相応ってことでしょう。


さて、Syncwireという音楽をやっている人には聞き慣れないメーカーですが
元はiPhone用のLightnigケーブルや充電器、液晶フィルム、ケースを作っているところらしいです。ますますAnkerとかぶるw

楽器分野には新参入らしいですが
母体がしっかりしている会社のようなので、
今後もぜひ既存メーカーと競争して高品質なものを作って欲しいですね。



(^o^)/ではでは



2020年3月15日日曜日

リペアに出してクラシックギターの弦高を下げてもらいました

購入して3年ちょっと、ほぼ毎日弾いてるクラシックギターYAMAHA CS-40Jが弾きにくくなってきて、なぜだろうと思っていたところ
弦高が高いことに気が付きました。

持っているメジャーでは正確な高さが図りにくいので、
専用の商品を購入。


ダダリオ製の弦高ゲージという商品です。


台紙から外してみる。


オモテ面はビニールシートで覆われているので剥がします。


裏面は傷だらけなんだけど、まぁこんなものでしょう。


6弦側12フレットにゲージを当てて高さを図ります。

弦高はフレットの最上部から、弦の一番下までの長さを図るので、
今回は4.2mmでした。

1弦側は3.5mm。


クラシックギターの弦高調整は主にサドルを削るんですが、
Googleで検索してみたところ自力でやるとガタつくことが判明。
時間もったいないし、おとなしくリペアショップ行きになりました。

お店に持っていったら、
「そんなに弦高高くないと思いますよ?でも弦高は好みですからね〜」
と言われましたが
6弦側3.5mm、1弦側3.0mmに下げることをお願いしてみた。


リペアショップから戻ってきたときの弦高。
12フレットの高さで、
6弦側4.2mm→3.5mm
1弦側3.5mm→3.0mm
になり、だんぜん弾きやすくなりました。

お値段は消費税込み3300円なり。


お店に持っていくと
ネックの反りや
ブリッジや他のパーツの状態も見てもらえるので、
弾きにくくなったなーと思ったらとりあえず見てもらうことをオススメします。


(^o^)/ではまた。

99ドルレスポール、Epiphone Les Paul SLを購入しました

先日、楽器屋さんで
あるギターを試奏しまして。
その時はいまいちピンと来なかったんですが、
後日ずーっとモヤモヤが取れなくて、つい購入してしまいました。

2017年の発売当時、「99ドルレスポール」の謳い文句で有名になった
Epiphone(エピフォン)のLes Paul SLです。




届いた時の箱。とにかく大きい。


上部を開けると緩衝材らしき紙が。


緩衝材を取り除くと、右側にギターの箱、左側に何か別のものが見えます。


箱の左側にあったのはギター用ソフトケースでした。
Epiphoneのケース、かっこいい。


アクセサリーキットが付いてました。
コード表、替えの弦、ストリングワインダー、ギタークロス、ギターケーブル、クリップチューナー、ストラップ、ピック、ピックホルダーです。

ほとんど持ってるものですがなんか得した気分になります。
ちなみに替えの弦は10-46でした。


アクセサリーキットを後ろから見たところ。
コード表わかりやすくていいですね。


ギターのダンボールを外に出しました。


長方形じゃなくて台形をしているのは、互い違いにすれば出荷のとき多く積めるからなのかな?


やっとギターが見えてきました。
手前の黄緑色のカードはイシバシ楽器の検品カードです。
ちゃんと検品してから出荷してくれるんですね。


本体が姿を現しました。
レスポールSLは6色あるんですが、ヴィンテージサンバーストを選びました。
かっこいい。


このダンボール、うまくできてるなぁと。


ストラップ着けてみました。
うーん、良い。


だいたいこんな感じの音。




今回購入したレスポールSLですが、Epiphone史上最安レスポールということだけあって、今までのレスポールモデルとは違う点がいくつか。
・ボディ材 ポプラ
・ピックアップ シングルサイズ、ストラトキャスターに着いているサイズに近い、ポールピースが見えている
上記2つが特徴です。

その他は
・ネック マホガニー
・指板 マホガニー
・ブリッジ テイルピースを兼ねた一体型(レスポールJr.と同型)
・ピックアップセレクター 3way
で、他のEpiphoneレスポールと変わらないかと。

3日間弾いてみましたが、スリムなネック(Dシェイプというらしい)、軽量ボディ(私のは2.4kgくらい)、基本的な構造はきちんとしているおかげか
非常に弾きやすいです。

フレットにバリもなかったし。


ただ、値段を安くするために部品は安いものが使われています。
・チューナー(ペグ)の動きが若干あやしいときがあります。
→気になったら交換すれば良し。
・ブリッジはテールピース一体型なので各弦ごとの細かいオクターブチューニングができません。
→気になったらバダスブリッジに交換すれば良し。


音がチープなのは個性、このギターにはこのギターにしか出せないものがあるし
それが気に入っているので
パーツ交換はせずに弾いてみようかなと。
見た目が好きで、そういう点でもあまり弄りたくないし。


ちなみにテレキャスター用のハードケースに入れても入りました。
ほぼシェイプ同じだったw


ちゃんと締まってガタツキもないので、移動の際はこれに入れようっと。




Gibson Melody Makerが元であろうデザインは、
レスポールと名付けられてはいますが
店頭販売価格13200円位(税込み)程度で
初心者にも手に取りやすい価格ですし、
最悪インテリアになったとしても良いのでは?と。


良い買い物をしました。
さて、弾きまくるぞー!

(^o^)/ではでは