あるギターを試奏しまして。
その時はいまいちピンと来なかったんですが、
後日ずーっとモヤモヤが取れなくて、つい購入してしまいました。
2017年の発売当時、「99ドルレスポール」の謳い文句で有名になった
Epiphone(エピフォン)のLes Paul SLです。
届いた時の箱。とにかく大きい。
上部を開けると緩衝材らしき紙が。
緩衝材を取り除くと、右側にギターの箱、左側に何か別のものが見えます。
箱の左側にあったのはギター用ソフトケースでした。
Epiphoneのケース、かっこいい。
アクセサリーキットが付いてました。
コード表、替えの弦、ストリングワインダー、ギタークロス、ギターケーブル、クリップチューナー、ストラップ、ピック、ピックホルダーです。
ほとんど持ってるものですがなんか得した気分になります。
ちなみに替えの弦は10-46でした。
アクセサリーキットを後ろから見たところ。
コード表わかりやすくていいですね。
ギターのダンボールを外に出しました。
長方形じゃなくて台形をしているのは、互い違いにすれば出荷のとき多く積めるからなのかな?
やっとギターが見えてきました。
手前の黄緑色のカードはイシバシ楽器の検品カードです。
ちゃんと検品してから出荷してくれるんですね。
本体が姿を現しました。
レスポールSLは6色あるんですが、ヴィンテージサンバーストを選びました。
かっこいい。
このダンボール、うまくできてるなぁと。
ストラップ着けてみました。
うーん、良い。
だいたいこんな感じの音。
今回購入したレスポールSLですが、Epiphone史上最安レスポールということだけあって、今までのレスポールモデルとは違う点がいくつか。
・ボディ材 ポプラ
・ピックアップ シングルサイズ、ストラトキャスターに着いているサイズに近い、ポールピースが見えている
上記2つが特徴です。
その他は
・ネック マホガニー
・指板 マホガニー
・ブリッジ テイルピースを兼ねた一体型(レスポールJr.と同型)
・ピックアップセレクター 3way
で、他のEpiphoneレスポールと変わらないかと。
3日間弾いてみましたが、スリムなネック(Dシェイプというらしい)、軽量ボディ(私のは2.4kgくらい)、基本的な構造はきちんとしているおかげか
非常に弾きやすいです。
フレットにバリもなかったし。
ただ、値段を安くするために部品は安いものが使われています。
・チューナー(ペグ)の動きが若干あやしいときがあります。
→気になったら交換すれば良し。
・ブリッジはテールピース一体型なので各弦ごとの細かいオクターブチューニングができません。
→気になったらバダスブリッジに交換すれば良し。
音がチープなのは個性、このギターにはこのギターにしか出せないものがあるし
それが気に入っているので
パーツ交換はせずに弾いてみようかなと。
見た目が好きで、そういう点でもあまり弄りたくないし。
ちなみにテレキャスター用のハードケースに入れても入りました。
ほぼシェイプ同じだったw
ちゃんと締まってガタツキもないので、移動の際はこれに入れようっと。
Gibson Melody Makerが元であろうデザインは、
レスポールと名付けられてはいますが
店頭販売価格13200円位(税込み)程度で
初心者にも手に取りやすい価格ですし、
最悪インテリアになったとしても良いのでは?と。
良い買い物をしました。
さて、弾きまくるぞー!
【2024/8/10追記】
いつかから、現行品の名称が変更になったようです。
Epiphone Melody Maker(エピフォン・メロディメーカー)と。
そのままやないかい!
(^o^)/ではでは
(^o^)/ではでは
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