2020年3月15日日曜日

99ドルレスポール、Epiphone Les Paul SLを購入しました

先日、楽器屋さんで
あるギターを試奏しまして。
その時はいまいちピンと来なかったんですが、
後日ずーっとモヤモヤが取れなくて、つい購入してしまいました。

2017年の発売当時、「99ドルレスポール」の謳い文句で有名になった
Epiphone(エピフォン)のLes Paul SLです。




届いた時の箱。とにかく大きい。


上部を開けると緩衝材らしき紙が。


緩衝材を取り除くと、右側にギターの箱、左側に何か別のものが見えます。


箱の左側にあったのはギター用ソフトケースでした。
Epiphoneのケース、かっこいい。


アクセサリーキットが付いてました。
コード表、替えの弦、ストリングワインダー、ギタークロス、ギターケーブル、クリップチューナー、ストラップ、ピック、ピックホルダーです。

ほとんど持ってるものですがなんか得した気分になります。
ちなみに替えの弦は10-46でした。


アクセサリーキットを後ろから見たところ。
コード表わかりやすくていいですね。


ギターのダンボールを外に出しました。


長方形じゃなくて台形をしているのは、互い違いにすれば出荷のとき多く積めるからなのかな?


やっとギターが見えてきました。
手前の黄緑色のカードはイシバシ楽器の検品カードです。
ちゃんと検品してから出荷してくれるんですね。


本体が姿を現しました。
レスポールSLは6色あるんですが、ヴィンテージサンバーストを選びました。
かっこいい。


このダンボール、うまくできてるなぁと。


ストラップ着けてみました。
うーん、良い。


だいたいこんな感じの音。




今回購入したレスポールSLですが、Epiphone史上最安レスポールということだけあって、今までのレスポールモデルとは違う点がいくつか。
・ボディ材 ポプラ
・ピックアップ シングルサイズ、ストラトキャスターに着いているサイズに近い、ポールピースが見えている
上記2つが特徴です。

その他は
・ネック マホガニー
・指板 マホガニー
・ブリッジ テイルピースを兼ねた一体型(レスポールJr.と同型)
・ピックアップセレクター 3way
で、他のEpiphoneレスポールと変わらないかと。

3日間弾いてみましたが、スリムなネック(Dシェイプというらしい)、軽量ボディ(私のは2.4kgくらい)、基本的な構造はきちんとしているおかげか
非常に弾きやすいです。

フレットにバリもなかったし。


ただ、値段を安くするために部品は安いものが使われています。
・チューナー(ペグ)の動きが若干あやしいときがあります。
→気になったら交換すれば良し。
・ブリッジはテールピース一体型なので各弦ごとの細かいオクターブチューニングができません。
→気になったらバダスブリッジに交換すれば良し。


音がチープなのは個性、このギターにはこのギターにしか出せないものがあるし
それが気に入っているので
パーツ交換はせずに弾いてみようかなと。
見た目が好きで、そういう点でもあまり弄りたくないし。


ちなみにテレキャスター用のハードケースに入れても入りました。
ほぼシェイプ同じだったw


ちゃんと締まってガタツキもないので、移動の際はこれに入れようっと。




Gibson Melody Makerが元であろうデザインは、
レスポールと名付けられてはいますが
店頭販売価格13200円位(税込み)程度で
初心者にも手に取りやすい価格ですし、
最悪インテリアになったとしても良いのでは?と。


良い買い物をしました。
さて、弾きまくるぞー!

(^o^)/ではでは



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