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2021年12月5日日曜日

【アコギ弾き必見】ギタリストのためのネイルをしに行ってきました

最近知り合った友人がネイルサロンで働いているというので、以前から気になっていた"ギタリストのためのネイル"をしてもらいにネイルサロンに行ってきました。

「Mere Nature(メルナチュール) 天神大名」というネイルサロンです。

https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000394306/ (ホットペッパービューティーのリンク。別窓で開きます。)

お店の行き方ですが、セカンドストリート福岡天神店の近くにお店の看板があります。


このドアに入ってエレベーターで4Fまで上がります。


この階です。
奥に進みます。


お店の看板がありました。この中に入ります。


お店の受付です。
※今回、スタッフの方に特別に許可を取って撮影させていただいています。


ネイルサロンって男性は入りづらいですよね。女性のお客さんしかいないイメージで、ビルの2Fとかいわゆる路面店ではないところが多いので。ホットペッパービューティーで予約をして、思い切ってお店のドアを開けてお店に入ると、ネイリストさんは全員女性、お客さんも全員女性でした。うーん、イメージ通り!w

初めての入店なので色々説明を聞かせてもらって、同意書みたいなものにサインをして(一週間以内だったら無料で修正しますよ〜的な)いざ施術開始。

始まったらさすがプロ、まず職人技で爪をきれいに整えてくれます。今回は右手の指5本で予約をお願いしたのですが、左手の爪もメンテナンスをしてくれました。ありがたや~。

その後本格的な施術へ。

下地を塗ってもらい、それを硬化させ、(x5本指ごと)

その上にまた塗ってもらい、それを硬化させ、(x5本指ごと)

最後に仕上げを塗ってもらい、それを硬化させ、(x5本指ごと)

完成です。

だいたい30分くらいでした。

施術後の次の日に撮影したので、微妙に爪が伸びちゃってますがw

自分は爪を噛む癖が幼少時からあり、今でも長時間デスクワークをしているとイライラしてたまに爪を噛んでしまうことがあります。なのであまり爪が綺麗ではなく、それがコンプレックスの1つだったのですが、プロの技はすごい!ここまで綺麗になるんですね!びっくりしました。

女性で色が付いているネイルを見かけますが、無色透明のネイルです。"ジェルネイル(グラスネイル)"というらしいです。

料金は指1本につき1,000円+消費税で、5,500円でした。


さて、家に帰ってさっそくギターをアルペジオで爪弾いてみると、音量が全然違う!

コンプレッサーをかけたように、アタックが強く出ます。ピックで弾いてるような音ですね。

爪が硬化しているので人差し指の爪をピック代わりにコード弾きすることもできます。こちらもコンプがかかったような感じで、音量も安定しますしアルペジオを弾いてコード弾きに切り替えたときの音量差が少ない!ここまで効果があるとは!びっくりです。

クラシックギターが全く別の楽器になったかと思いました。これはプロがやっているのも納得です。

アコギ、クラシックギター弾きにとっては爪も楽器のうち!ということがわかりました。

そしてネイリストさんに言われたのが、爪は爪切りでパチンパチン切るのではなく、爪やすりを使ったほうがいいですよ〜とのことでした。

若干時間はかかりますが、確かにそうですね。

今後気をつけて管理するようにします!


クラシックギター弾きは言わずもがな、

大石昌良、星野源、秦基博といった有名ギタリストは何かしらの爪対策を行っているようです!


ネイルサロンは高い!自分でやれば安くつく!と思われる方は一度ネイルサロンに行ってみて、プロの仕上げを見てから自分でやることをオススメします。


調べて参考にしたサイトをいくつか。

【ネイリストが教える】ギター演奏をするのに最適なネイルケア・補強方法

ギター演奏に最適な右手の爪についてプロアーティストの事例を紹介しながら解説する

↑ここらへん参考になります。



(^o^)/ではでは!


2021年8月13日金曜日

藤原さくらも愛用するtc electronic UniTune Clipを購入しました

クリップチューナーってなんでどこかいっちゃうんですかね。

友人のお店で歌わせていただいたあとクリップチューナーを忘れてきて、店休日が2日あって取りに行くこともできず、タイミングも良かったので欲しかったクリップチューナーを思い切って買いました。tc electronicの製品は初購入です。


Amazonで購入。外箱を開けます。
緩衝材を抜いたところ。
本体ちっさwww
なんか外箱がベコっていってますがこんなものでしょう。(細かいことは気にしない派)
PUSH TO OPENとな。
開けてみます。
開けてみたところ。
中身は、本体、説明書、お試し用電池でした。
説明書オモテ。国内正規品ですが英語表記のみで、和訳はないようです。
だいたいわかりますけどね。
説明書ウラ。こちらも英語表記のみ。
本体裏側を開けて電池を入れます。
入りました。
クラシックギターのヘッドに着けてみました。
表示がぼんやりしているのは液晶保護フィルムを剥がしていないせいですw
説明書をあらためて読みます。
1.電源スイッチ。起動後5分で自動的にオフになるぞ
2.基準ピッチ。変えられるぞ、デフォルトはA=440Hzだぞ
3.モード切り替えボタン。ニードルモード(針が出てくる、いわゆるクロマチックモード)とストロボモードを切り替えられるぞ
4.ここの矢印に合わせてチューニングしてよ
5.メインディスプレイ。
6.サブディスプレイ。コードの名前が出てくるぞ

こんな感じでしょうか。


少し使ってみて感想。
人気があるだけあってとても良いです。
単音に特化しているだけあってとにかくチューニングの精度が良い。
いつもKORG PC-1(+−1セント)、BOSS TU-2(+−3セント)を使っていたのでクロマチックモードで+−0.05セント、ストロボモードだと+−0.02セントまで追い込めるのでコードを弾いたときの響きが全然違います。
感動レベルです。
もう他のチューナーには戻れません。

今まで20年近く使ってきたフットチューナーBOSS TU-2も買い換えようと決意しました。
もうそのくらいすごい。


プロでも愛用者が多いようです。
藤原さくらさんはライブでウクレレで弾き語りする際にUniTune Clipを使用しています。


かわいいですね。
最近ますます魅力的なシンガーになってきた気がします。



(^o^)/ではでは。





2020年3月15日日曜日

リペアに出してクラシックギターの弦高を下げてもらいました

購入して3年ちょっと、ほぼ毎日弾いてるクラシックギターYAMAHA CS-40Jが弾きにくくなってきて、なぜだろうと思っていたところ
弦高が高いことに気が付きました。

持っているメジャーでは正確な高さが図りにくいので、
専用の商品を購入。


ダダリオ製の弦高ゲージという商品です。


台紙から外してみる。


オモテ面はビニールシートで覆われているので剥がします。


裏面は傷だらけなんだけど、まぁこんなものでしょう。


6弦側12フレットにゲージを当てて高さを図ります。

弦高はフレットの最上部から、弦の一番下までの長さを図るので、
今回は4.2mmでした。

1弦側は3.5mm。


クラシックギターの弦高調整は主にサドルを削るんですが、
Googleで検索してみたところ自力でやるとガタつくことが判明。
時間もったいないし、おとなしくリペアショップ行きになりました。

お店に持っていったら、
「そんなに弦高高くないと思いますよ?でも弦高は好みですからね〜」
と言われましたが
6弦側3.5mm、1弦側3.0mmに下げることをお願いしてみた。


リペアショップから戻ってきたときの弦高。
12フレットの高さで、
6弦側4.2mm→3.5mm
1弦側3.5mm→3.0mm
になり、だんぜん弾きやすくなりました。

お値段は消費税込み3300円なり。


お店に持っていくと
ネックの反りや
ブリッジや他のパーツの状態も見てもらえるので、
弾きにくくなったなーと思ったらとりあえず見てもらうことをオススメします。


(^o^)/ではまた。

2019年1月26日土曜日

藤原さくらも愛用する、Martin Backpacker Classicを購入しました【レビュー】

ネットでトラベルギターを調べていたら、
マーティンにバックパッカーというギターがあって、ナイロン弦のバックパッカークラシックもあると知ったので、
トラベルギター好きを自称する私は、「これは買わねば!と」思い購入しました。

後で知ったんですが、
シンガーソングライターの藤原さくらさんもこのギターを愛用しているようです。
買った時のTwitterこの喜びよう!






生まれて初めてのMartin Guitarです。
(憧れのマーティン!というわけだった訳ではない。)


付属品はギターケース、

Martinのストラップでした。

あとMartinの保証書。

Backpacker(鉄弦仕様)、Backpacker Classic(ナイロン弦仕様)はMartinギターの中でも一番安いギターだそうです。
3万円ちょっとくらいです。

Martin大好き、ギターコレクターさんはこの保証書に感動するようですが
僕はちょっとあんまり。(笑)


さて、弾いてみた。

●音量編

ボディサイズが小さいのに、わりと生音は鳴ります。

録画してみたので、聴いてみてください。
前半アルペジオ〜後半ローコードのストロークです。

コードをじゃかじゃか鳴らしたら、
近所から苦情が来そうなレベルの音量です。

・弾きやすさ編
ボディーが独特の形状なので、普通のギターとくらべると弾きにくいかも。
慣れの問題もあるでしょうけど。



藤原さくらさんは
座っているときも安定するようにストラップを着けているようです。
これが一つの正解かもしれないですね。


●ギター本体編
このギターを買う時に注意なのが、"ネックがめちゃくちゃ太い"ことです。

一番薄い1フレット付近で2.5cm、
一番厚い11フレット付近で3.7cm近くあります。

自分が所有したギターの中でも、最もネックが太いです。

ネックがなぜここまで太いかというと、
トラスロッドが入っていないため
ネックを太くして
反りを防いでいるそうです。

慣れれば気にならなそうですが。

デスクに寝かせて置いてみたところ。
ネックが太いのがわかるかと。

5フレット付近。

一番薄い1フレット付近で約2.5cm

一番厚い11フレット付近で3.7cm


このギターで素晴らしい音色を出すギタリストの動画。

●おまけ
Martin Backpackerは元々スティール弦のモデルでした。
しかも、Martinギターを作成したときに出る端材から作っていたようです。

楽器屋さんの店員さんに聞いたところ、現在は端材ではなく専用の木材を使用しているようです。

デビュー前のエド・シーランも、スティール弦バックパッカーの愛用者の一人です。
ピックアップを後付けしてライブで使用していたみたいです。



【まとめ】
・3万円ちょっとでマーティンが手に入るので、「いつかはマーティン!」と思っている方は買い。
・藤原さくらと同じギターが欲しい人は買い。
・ただし、ボディもネックもクセが強い。(弾きこなすまで慣れが必要)
・トラベルギター好きは一度持ってみて


トラベルギターを探す度はまだ続きそうです。

(^o^)/ではでは

【追記】下記のMartin公式ページからもわかるように、生産完了になったようです。
新品は店頭とネットオークション(ヤフオク)に残っているだけですね。
もう残り数本と思われるので、欲しい方は早い物勝ちです!