最近知り合った友人がネイルサロンで働いているというので、以前から気になっていた"ギタリストのためのネイル"をしてもらいにネイルサロンに行ってきました。
「Mere Nature(メルナチュール) 天神大名」というネイルサロンです。
https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000394306/ (ホットペッパービューティーのリンク。別窓で開きます。)
お店の行き方ですが、セカンドストリート福岡天神店の近くにお店の看板があります。
このドアに入ってエレベーターで4Fまで上がります。
初めての入店なので色々説明を聞かせてもらって、同意書みたいなものにサインをして(一週間以内だったら無料で修正しますよ〜的な)いざ施術開始。
始まったらさすがプロ、まず職人技で爪をきれいに整えてくれます。今回は右手の指5本で予約をお願いしたのですが、左手の爪もメンテナンスをしてくれました。ありがたや~。
その後本格的な施術へ。
下地を塗ってもらい、それを硬化させ、(x5本指ごと)
その上にまた塗ってもらい、それを硬化させ、(x5本指ごと)
最後に仕上げを塗ってもらい、それを硬化させ、(x5本指ごと)
完成です。
だいたい30分くらいでした。
施術後の次の日に撮影したので、微妙に爪が伸びちゃってますがw
自分は爪を噛む癖が幼少時からあり、今でも長時間デスクワークをしているとイライラしてたまに爪を噛んでしまうことがあります。なのであまり爪が綺麗ではなく、それがコンプレックスの1つだったのですが、プロの技はすごい!ここまで綺麗になるんですね!びっくりしました。
女性で色が付いているネイルを見かけますが、無色透明のネイルです。"ジェルネイル(グラスネイル)"というらしいです。
料金は指1本につき1,000円+消費税で、5,500円でした。
さて、家に帰ってさっそくギターをアルペジオで爪弾いてみると、音量が全然違う!
コンプレッサーをかけたように、アタックが強く出ます。ピックで弾いてるような音ですね。
爪が硬化しているので人差し指の爪をピック代わりにコード弾きすることもできます。こちらもコンプがかかったような感じで、音量も安定しますしアルペジオを弾いてコード弾きに切り替えたときの音量差が少ない!ここまで効果があるとは!びっくりです。
クラシックギターが全く別の楽器になったかと思いました。これはプロがやっているのも納得です。
アコギ、クラシックギター弾きにとっては爪も楽器のうち!ということがわかりました。
そしてネイリストさんに言われたのが、爪は爪切りでパチンパチン切るのではなく、爪やすりを使ったほうがいいですよ〜とのことでした。
若干時間はかかりますが、確かにそうですね。
今後気をつけて管理するようにします!
クラシックギター弾きは言わずもがな、
大石昌良、星野源、秦基博といった有名ギタリストは何かしらの爪対策を行っているようです!
ネイルサロンは高い!自分でやれば安くつく!と思われる方は一度ネイルサロンに行ってみて、プロの仕上げを見てから自分でやることをオススメします。
調べて参考にしたサイトをいくつか。
【ネイリストが教える】ギター演奏をするのに最適なネイルケア・補強方法
ギター演奏に最適な右手の爪についてプロアーティストの事例を紹介しながら解説する
↑ここらへん参考になります。
(^o^)/ではでは!
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