ベンジーのライブに行くのはもう何回目だろう。
初めて観たのがブランキー1998年フジだったので
もう26年も前になるのかぁ。
福岡公演はわりと早くSOLD OUTになったようだ。キャパ小さいDrum Be-1だからしょうがないかもね。
ライブはここ20年の中でも出来がよかったほうだと思う。
まずドラムの小林瞳さんのドラムとコーラスが素晴らしい。
シンプルだけどしっかりリズムを刻むタイプの僕が好きなドラマーだ。
ベースも他2人しっかり支えて、お客さんを煽るところはステージ前に出たりアクションが多く、ちゃんとバンドになっている印象だった。
選曲は最新アルバム「OVER HEAD POP」中心に、
ソロ"危険すぎる"、KILLS"Vinegar"、JUDE"シルベット"などを挟み
そしてブランキー時代の楽曲が今回は多め。
"SWEET DAYS"、"パイナップルサンド"、"ガソリンの揺れかた"、"SALINGER"、"SATURDAY NIGHT"となんと計6曲。
"ガソリンの揺れかた"、"SALINGER"が続けて演奏された時は盛り上がっていたなぁ。
それと今までと違うのはブランキーの曲を演奏するとき
ブランキー時代のライブとギターパートを変えてるところがちょこちょこあった。
ベンジーが曲中に「あれ?」みたいになるのが数回あったがご愛嬌。
楽しいライブでした。
アンコールが終わってメンバーがはけてから、
ベンジーのグレッチテネシアンを
ステージの真ん中に置いて
撮影タイムにしていたのは
スタッフの粋な計らいだと思った。
私も一枚。
変な角度からだけど。w