2016年12月31日土曜日

自分的2016年ベスト・アルバム!

今年もあと数時間ということで、よく聴いたアルバムを。

5枚選出していますが順位はありません。


銀杏BOYZ - 生きたい

久々のリリース!
やっぱり峯田和伸の叫びは泣きます。
来年はLIVE生きたいなー。



Jeff Buckley - You and I[Extended Edition]

先行公開されていたEveryday Peopleを聴いた時点で良いのはわかっていたのですが、
まだ、ここまで良い音質のものが残っているとは思わなかった。
出し惜しみしていたんでしょうかw



Norah Jones - Day Breaks

前作までの路線とは変わって、Jazzに寄った作風。
ポップさは薄れて通好みになっているかも。
賛否両論だそうですが僕は好みでした。



Bill Evans - Some Other Time

Bill Evansのお蔵入り音源のリリースだそうです。
1曲目でノックアウトされました。
好きです。



the pillows - Stroll And Roll

GLAYのJIRO、元サポートベースの鹿島達也さん他、
様々なベーシストを迎えて作成された新作。
まだまだこのバンドは続きそうです。



すごい大御所達ばかりのセレクトになってしまいました(汗)

今年デビューの新人もちょこちょこ聴いたりはしてるんですが、
そこまで聴き込むほどの作品はなかったかなー。

上記の選考から漏れていますが
Green Day - Revolution Radio
Bon Iver -22, A Million
もよく聴きました。

やっとSpotifyも日本上陸したことだし、
来年はもっと豊作だといいな!


(^o^)/ ではまた
良いお年を!



2016年11月27日日曜日

ピックホルダー KC PH-400(ピック3枚付き)を購入しました。

「あれ?ピックどこやったっけ?」
ピックっていつの間にか部屋のどこかに飛んでいきがちですよねw
解消すべく、ピックホルダーを購入しました。


オマケのピックも3枚付いててお得です。

ヨドバシ.comさんは要取り寄せですが3日で届きました。
送料込みで432円。(2016/11/27現在)

ちなみに、
Amazonで送料込みで432円也(2016/11/27現在)
サウンドハウスさんには取扱いがありませんでした。



大きさ比較用にMacBook Air 13inchを置いてみました。

ピックはだいたい5〜6枚刺せます。

Amazonのレビューに
"薄めのピック(0,7mm)をはさむと少しの振動で落ちます。"
とありますが、ピックのメーカーによると思います。
ちなみに僕が持っているピックは落っこちるものはありませんでした。


ギタースタンドに付けておくと見た目もGood!


ライブのときはこのままペダルボードに入れれば持ち運びもラクラク!


オマケのピック(右側)、
0.88mmのはずなのですが
自分の所有しているTORTEX STANDARD 0.60mmよりも薄い!
ペラペラですw


おまけに小さい(笑)

機械製造なので個体差の可能性もありますが、
オマケピックに期待しないほうが良いですwww



まとめ。
・「ピックどこやったっけ?」がなくなる
・見た目も良い
・この性能で必要十分
・オマケのピックに期待してはダメ



最近ギター小物ブログと化していますがw、
次回の更新も小物の予定です!w

ただ、ちょっと個性的(ニッチ?)な商品なので、
面白いかなーとは思います。






2016年11月23日水曜日

Zoom G3X ver.2.0を購入しました


最近、"購入しました"ばかりですが気にしないでください! 誕生日とか色々あったので!←www

先日テレキャスター弾き語りライブ(オープンマイク)をやったのですが、
エフェクトボードが重くて。



これです。
4kg近くありました。

ギターが3.7kgなので、
ケーブルや小物を含めると10kg弱!
持ち歩くのに疲れてしまったので、なんとかしようと思っていたところ
楽器屋で
以前から気になっていたZoom G3X ver2.0 美品中古が!
これなら本体1.6kgなので2kgも軽くなる!

むむ!!!
これは偶然であり必然である!!!

と思い、顔見知りの店員さんにキープしてもらって
次の日自分のギターを持って行き試奏、即購入となりました。



エフェクターはコンパクト派(主にBOSS派)だったので、ちゃんとしたマルチは初めてです。

この商品、すごい評判が良く、売れたようですね。

まだ全て試せてないんですが、
自分なりにパッチを作成してみました。





太陽光で写真撮ったのでホコリがwww

信号はギター→(ボリュームペダル)→
017 RndmFLTR(ランダムフィルター)→
061 Tremolo(トレモロ)→
024 Squeak(PROCO RATモデリング、ディストーション)→
063 Phaser(フェイザー)→
041 FD VIBRO(Fender Vibrovebモデリング、アンプシミュレータ)→
101 Spring(スプリングリヴァーブ)

自分が持っているエフェクター、過去に使ったエフェクター、欲しかったエフェクターで組みました。

設定を徹底的に追い込んで、上記のコンパクト5台とほぼ同じ音を出せるようにしました。



肝なのはアンプシミュレータ。
Fender Vibroverb、GAINツマミ0でクリーンにしてます。

実機はプレミアが付いていて、698,000円〜980,000円するそうです!
買えないよ!wwwwww
スティーヴィー・レイ・ヴォーンが使っていたので、人気があるようです。


Fender Vibroverbはこんな音。


Zoom G3Xはエフェクターとして使う以外でも、
リズムマシンとルーパー機能があるのですが
まだ時間がなくて使いこなせてません。
これから弄ります。


音作りして思ったのですが、
1万円ちょっとで音が凄い良いんですよね。
Zoomさんなめてましたw

これはオススメです!


購入を考えている方は、こちらも参考にするといいかも。
Zoom G3に搭載されているアンプの元ネタをまとめました。(参考動画あり)
ZOOM G3に搭載されているドライブ系のエフェクターまとめ(参考動画あり)
ブログ主は元楽器屋店員さんらしく、動画がまとまっていて見やすいです。


さて、次回のオープンマイクに向けて練習しないと!

ではまた
(^o^)/




2016年11月20日日曜日

フェンダー・テレキャスター・デラックス(Made In Mexico)を購入しました!

買ってしまいました!
テレキャスター・デラックス!


正式名称で言うと、
CLASSIC SERIES '72 TELECASTER® DELUXE
だそうです。
(フェンダーのページより)

テレキャスターデラックスが欲しくて色々調べてみると、
・現行のラインナップはメキシコ製しかない、72年発売モデルのリイシュー
・カスタムショップ製もない
・70年代のいわゆるヴィンテージは、フェンダーのコスト削減期で部品がよくない、出来もアタリハズレが激しい、買ってもパーツの交換などでお金がかかる
・現行品のワイドレンジハムバッカーはオリジナルとは音が違う
・元々日本に入ってくる数が少ない(元楽器屋の友人よりアドバイス)
・日本に入ってくる数が少ない上、実物は東京にしかない
福岡では試奏不可!泣


【追記ここから】:2017年にUSA製がラインナップに加わったようです。
楽器店ではほとんど見かけないモデルですがwww
詳細はリンク先参照。

徳武弘文がFender American Professional Telecasterを弾き倒す!
【追記ここまで】



テレキャスター・デラックス、
著名な使用者は


グレアム・コクソン(ブラー)

アレックス・カプラノス(フランツ・フェルディナンド)


トム・ヨーク(レディオヘッド)


ノエル・ギャラガー(元オアシス)


ギャリー・ライトボディ(スノウ・パトロール)

Skrillex(スクリレックス)

他、EDM界隈でギターを弾く人になぜか多いw


クリス・シフレット(元No Use for a Name、現フー・ファイターズ)
Fenderから彼のシグネチャーモデルも発売されています。
本人も気に入っているらしく、ライブでもよく使用しているようです。


このくらいでしょうか。



だいたいこんな音。





と、ここまで調べた上で
仲良くさせてもらっている福岡の楽器屋店員さんに、

僕「テレキャスターデラックスが欲しいんです!
もし試奏できるのであればさせてください!」
と相談。
店員さん「今のフェンダー社は取り寄せだと買い取りになってしまうんだよね〜
取り寄せて弾いてから、"やっぱり買うのや〜めた!"ってできないんだよ〜
しかも取り寄せたら安く出来ないから定価そのまんまだよ。」
僕「通販で買うのはどうですかね?」
店員さん「お店がきっちり検品してるから大丈夫だよ」
と言われ

でも、楽器屋で実際に触ってないギターを買ったことがない僕は
モヤモヤと悩んでたのですが


〜1ヶ月後〜


"テレキャスターデラックス"について毎日調べ続けたあげく、
これ以上悩むのは時間がもったいない!
買ってから後悔しよう!と思い
某有名楽器通販サイトから購入。

で、↑のようなダンボールで届きました。


開けるとこんなで!

Fender純正のソフトケース、カッコいいんです。


開封。

うおー!
テレキャスターデラックスだぁああああああ!テンション400%以上!

カッコいいんです。
ギターなんて見た目で選ぶものです!


スタンドに吊るしてもかっこいい。


スタジオに持って行ってもカッコいいんです。



で、
肝心のギターの状態は。

ボディとネックが真っ直ぐになっていない、センターずれが発生していて
1弦ハイフレットがネックから外れてました\(^o^)/
輸送中に起きたものでしょう。

まー、こんくらいなら、なんとか自分でも出来る。
エイヤッとネックをずらして調整。

それ以外はネックも真っ直ぐだし、
オクターブチューニングもピッタリ合う。



肝心の音は。

テレキャスターデラックス、テレキャスターカスタム、テレキャスターシンラインに搭載されているピックアップ、
"ワイドレンジ・ハムバッカー"の復刻版は
高音が綺麗で、あまり出力の強くないハムバッカーで
レスポールみたいに中音域に偏っていなくて、
自分好みの音が出ます。

良い〜!

ただ、今まで使っていたシングルピックアップのテレキャスターモデルと比べると
アンプ、エフェクターのイコライジングが難しい!(高音が出過ぎる)
ので慣れるまで時間がかかりました。
B0SS BD-2のトーンをゼロにしたりして調整してます。



この前オープンマイクで初使用したのですが
「それ日本製?」→「メキシコ製っす!」
「テレキャスターっぽくない音だね!」→「ブリッジとピックアップが違いますから〜」
「つまりテレキャスターっていうのは形だけ?」→「...そうです!」
「でも綺麗な音だね!」→「アザッス!(フフフ...)」

初めてのステージでクリーンな音が好評でした!


てなわけで、大事に使いたいと思います!



(^o^)/ ではまた







FENDER Classic Series 72 Telecaster Deluxe Black FENDER Classic Series 72 Telecaster Deluxe Black