2016年2月27日土曜日

映画「スティーブ・ジョブズ」を観ました。【ネタバレあるよ!】

博多阪急でポイントカードを作ったので月曜日は1,100円で映画が観れるんです!
福岡はいいところだ!



当初は興味なかったんですが、
ダニー・ボイル監督だと知って観に行くことにしました。
「トレインスポッティング」大ファンなので。


映画「スティーブ・ジョブズ」、アカデミー賞に主演男優賞と助演女優賞ノミネートしてるらしいですね。
映画館内は人少なかったですけどw
受賞したらドーンと人来るんでしょうけどw


さて、内容。

以前観たアシュトン・カッチャー版ジョブズ(2013年公開)は
見た目、動き、仕草などジョブズ本人に似せる努力をしていて、それが良かったと思います。

けど、今回のジョブズは外見からしてまず似せる努力をしてないです。
(多分。間違ったらごめんなさい)

ジョブズのサクセス・ストーリー的で派手なものだった2013年公開版と比べて、
娘リサとの関係性等、人間ドラマを主軸に置いている今回のダニー・ボイル版ジョブズは
非常に地味です。

あれ〜?と戸惑うところも多かったです。

正直、退屈なところもありました。


でも、普段スポットの当たらない人を軸にして、
ジョブズを全く違う視点で描いたのは良かったと思います。

アシュトン・カッチャー版ジョブズが成功の物語に対して
ダニー・ボイル版ジョブズは娘を認知しないダメ人間を描く。

陰と陽とでも言いましょうか。


2つの映画「スティーブ・ジョブズ」を観て、
人間"ジョブズ"の表裏がわかった気がしました。


ダニー・ボイル版スティーブ・ジョブズ、
ジョブズファンなら観て納得の内容だと思います。

ただ、スティーブ・ジョブズの予備知識ゼロで観ると若干しんどいかな?
退屈かな?
iPhoneを作った人の伝記映画だと思って観るとがっかりかも。


と思いました。

私は楽しめましたけどね。



Σ(・ω・/

ではまた



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