博多阪急でポイントカードを作ったので月曜日は1,100円で映画が観れるんです!
福岡はいいところだ!
当初は興味なかったんですが、
ダニー・ボイル監督だと知って観に行くことにしました。
「トレインスポッティング」大ファンなので。
映画「スティーブ・ジョブズ」、アカデミー賞に主演男優賞と助演女優賞ノミネートしてるらしいですね。
映画館内は人少なかったですけどw
受賞したらドーンと人来るんでしょうけどw
さて、内容。
以前観たアシュトン・カッチャー版ジョブズ(2013年公開)は
見た目、動き、仕草などジョブズ本人に似せる努力をしていて、それが良かったと思います。
けど、今回のジョブズは外見からしてまず似せる努力をしてないです。
(多分。間違ったらごめんなさい)
ジョブズのサクセス・ストーリー的で派手なものだった2013年公開版と比べて、
娘リサとの関係性等、人間ドラマを主軸に置いている今回のダニー・ボイル版ジョブズは
非常に地味です。
あれ〜?と戸惑うところも多かったです。
正直、退屈なところもありました。
でも、普段スポットの当たらない人を軸にして、
ジョブズを全く違う視点で描いたのは良かったと思います。
アシュトン・カッチャー版ジョブズが成功の物語に対して
ダニー・ボイル版ジョブズは娘を認知しないダメ人間を描く。
陰と陽とでも言いましょうか。
2つの映画「スティーブ・ジョブズ」を観て、
人間"ジョブズ"の表裏がわかった気がしました。
ダニー・ボイル版スティーブ・ジョブズ、
ジョブズファンなら観て納得の内容だと思います。
ただ、スティーブ・ジョブズの予備知識ゼロで観ると若干しんどいかな?
退屈かな?
iPhoneを作った人の伝記映画だと思って観るとがっかりかも。
と思いました。
私は楽しめましたけどね。
Σ(・ω・/
ではまた
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