Anker Store 天神地下街で試聴させてもらい気に入ったので、Anker Soundcore Liberty Air 2 Proを購入しました。
Anker DirectのモバイルバッテリーとiPhone LightningケーブルをAmazonで購入したことはあったのですが、 実店舗で商品を触って音を聴いたり外観を確認したり、やっぱりいいですね。イヤホンはモバイルバッテリーみたいにスペックさえわかれば良い、というわけではないので。
Apple AirPods第3世代とも比較してレビューしていきます。
外箱かっこいいです。豪華な感じ。微弱な磁石で付いてるカバーを開けます
開けるとiPadに着けるスマートケースみたいな感じ。というか風呂フタ式?
ロゴがかっこいい!
交換用イヤーチップが8種類もあります。イヤホン本体に着いているのを含めると9種類。さすがにこれだけあると1つくらいは自分に合うものがあるでしょう。
実はこれが購入の決め手で、自分の耳は大きいので合うイヤーチップがなくて困っていたのですが、一番大きいL+がぴったりでした。
充電ケース一番左のライトが点滅しました。
工場出荷時、バッテリー残量ほとんどないんですね。
AirPods 第3世代は購入時にすぐ使えたので便利でした。
さて、使ってみた感想。
・Liberty Air 2 Pro vs. AirPods 第3世代との比較
0.初回ペアリング
AirPods3の充電ケースを開けてペアリングしたらApple IDに紐付いている
他Apple製品にも勝手に接続してくれるのには負けますが、普通に問題ないです。
ただ、ノイズキャンセリングモードにするためのアプリをダウンロードして機器を認証させるまでに手間がかかります。
AirPods 第3世代の勝ち。
1.iPhoneとの接続安定性
買い物中、レジで会計してもらうときなどに便利な片耳を外すと再生中の音楽が止まるのは共通ですが、Liberty Air 2 ProのほうがAirPods3よりほんの1テンポ反応が遅いです。
AirPods 第3世代は一瞬で止まります。
Liberty Air 2 Proは1〜3秒かかることもあります。止まらないこともあります。
AirPods 第3世代の勝ちです。
さすがApple製品の相性は素晴らしいです。
2.バッテリー性能
Liberty Air 2 Pro イヤホン本体のみで7時間(ノイズキャンセリングありだと6時間)
AirPods 第3世代 イヤホン本体のみで6時間(空間オーディオ有効だと5時間)
Liberty Air 2 Proの勝ち。まぁ、ぶっ続けでイヤホン7時間も着けることなんかないと思いますがw
3.コスパ
Liberty Air 2 Pro 12,980円(税込)
AirPods 第3世代 23,800円(税込)
Liberty Air 2 Proの勝ち。
半額くらいで買えます。
Liberty Air 2 Proのコスパの良さ、ハンパないです。
4.音
そもそもカナル型と開放型を比較する時点でどうかとは思うのですが。
音なんて完全に好みだとは思いますが
Liberty Air 2 Pro 2万円代は有線ヘッドフォンEarPodsに匹敵する良さです。
AirPods 第3世代は iPhone購入時に付属しているLightning端子のEarPodsより少し低音が出るくらい。
Liberty Air 2 Proの勝ち。
5.装着感
耳の穴の大きな私からすると、
Liberty Air 2 Pro 8つのイヤーチップが付いていて耳の穴の大きな私でも満足できました。ただ、長時間装着しているとさすがに耳が痛くなってきます。
AirPods 第3世代 耳にのせる程度なので、小走りでもイヤホンが落ちるレベルです。長時間着用しても全く気にならないです。
私的にはLiberty Air 2 Proが僅差で勝利ですが、耳の穴の大きさとカナル型がどうしても嫌いな人はAirPods 第3世代のほうが良い人も多いと思います。
よって、引き分け。
6.音量調整や再生ストップなどの操作性
Liberty Air 2 Pro アプリの設定をすると簡単に制御できます。
カスタマイズも簡単でかつ、シンプルで使いやすいデザインで、わかりやすいです。
AirPods 第3世代 音量を上げる/下げるには、「Hey Siri」と話しかけ、「音量を上げて」「音量を下げて」のように伝えます。←???
いや、普通にiPhoneの本体ボリューム触ったほうが早いw
Liberty Air 2 Proの勝ち。
7.ノイズキャンセリング
Liberty Air 2 Pro あり。メーカーが"ウルトラノイズキャンセリング"と謳っていることもあり、良いです。
カフェでPC作業中、他のお客さんの会話がほとんど気にならないレベルになります。
AirPods 第3世代 なし。ノイズキャンセリング欲しくなります。
●まとめ
接続性はAirPods 第3世代に劣りますが、
イヤホン本体の操作感、ノイズキャンセリングやコストパフォーマンスの面で良いです!
また、充電ケースがあるワイヤレスイヤホン全てに言えることですが、
ケースに入れたらイヤホン本体の電源オフできて、ケースから外して耳に着けると勝手にペアリングしてくれるのはやっぱり便利ですね!
もうちょっと使ってみたら詳しく書くかも。
(^o^)/ではまた!
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