2022年1月2日日曜日

tc electronic Polytune3を購入しました(Polytune2、Polytune3 miniとの違いも解説)

 tc electronic Unitune Clipの驚くべきチューナー精度に、20年間使っていたBOSS TU-2もそろそろ時代的に替え時かな?と思いPolytune 3を購入しました。

polytune2とpolytune3 miniの違いについても解説していきます。






届いたところ。

すごい小さくてびっくり。

いわゆるMXRサイズくらい。


開封してみるとpolytune3の文字が。

実はtc electronicの製品買うの初めてなんですよね。


Made in China、中国製なんですね。

ただ、裏面にはしっかりとシリアルNo.とDesigned and engineered in Denmarkの文字が。北欧デザインだぜー!っていう。

日本の正規代理店はBehringer、TC Helicon、Tannoy(MIカテゴリ)、Bugeraと同じく株式会社エレクトリだそう。

ベリンガーと同じ代理店なのは意外ですね。

なのにユーザーズマニュアル(別窓で開きます)はキクタニミュージックにあるという。ややこしい。


本体と同梱されているのは英語の説明書とtc eletronicのステッカーのみ。

詳しくはWebで!

ってことなんでしょう。


本体裏側のネジを反時計回りにコインで開けます。

わりと硬い。


フタをはずすと電池駆動用のケーブルと、何やら左上にスイッチが2つ。


すごいわかりにくいんですが、工場出荷時は両方のスイッチが左側に寄っています。

このままだとトゥルーバイパスですね。


マニュアルによると

・上のスイッチは右に

・下のスイッチは左に

するとバッファードバイパスになるそうです。

polytune2とpolytune3の最大の違いはここで、チューナー機能に加えて、バッファーが付いてるんです。

tc electronic BonaFide Buffer(ボナファイド・バッファー:サウンドハウスで単体で7,480円する)バッファーが付いてるんですから、チューナーだけではなくて一挙両得な感じです。

箱の側面にもボナファイド・バッファー搭載って謳ってます!


後発のPolytune 3 miniは上記のバッファー付き、バッファーとトゥルーバイパスを本体横にスイッチで楽に切り替えられるようです。

ただ、A=440hzと固定なので、キーボードのいるバンドだとチューニング合わせられなかったりと不便ですね。チューニングがA=441Hzだったりするので。

polytune3が万能で、一番売れているのはわかる気がします。


Polytune3のレビューでした。

(^o^)/ではでは


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