Heaven and EarthとEXODUSの間の空白を描く物語。
個人的には無印とHeaven and Earthの物語を観てみたいと思ったけれど、重要人物の声優さんが亡くなっていることから、こっちの時間軸にしたのかな?と思ったり。
先行PV第一弾の「夢を見てた。平和な夢だった。〜」が全てを表していたと思う。
ヒリヒリする絶望感と、その隙間にあるホッとした瞬間。
人間関係が不器用な皆城総士くんにクスリと笑ってしまうのは、僕らがみんな人間関係がうまく出来ないからだと思う。
遠見真矢の気遣いに心を打たれるのは、僕らがみんな真矢ちゃんみたいに自分の思ったことを口に出せないからだと思う。
カノンの想い人に気持ちを伝えられない状況に共感するのは、好きな人がいても何らかの理由で言葉にすることができないからだと思う。
一時間があっという間に過ぎた。
「夢を見てた。平和な夢だった。」
そんな時間だった。
蒼穹のファフナー、本当に良い作品だった。
大人の事情で構わない。今回のスピンオフみたいな新作待っています。
入場者特典は溝口さんでした。
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