洋楽聴いてない人が多いので、その方のために個人的に作りましたw
こういうのは個人によって思い入れがハンパじゃなく、
かなり偏りがあると思うのですが、案の定かなり偏りましたw
でも、元某CDショップ店員として、
万人受けしそうなのから選びましたのでどうぞ。
・ネヴァーマインド/ニルヴァーナ 1991年
・スクリーマデリカ/プライマル・スクリーム 1991年
・レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン/レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン 1992年
・パークライフ/ブラー 1994年
・ドゥーキー/グリーン・デイ 1994年
・モーニング・グローリー/オアシス 1995年
・オディレイ/ベック 1996年
・OKコンピューター/レディオヘッド 1997年
・ハロー・ナスティ/ビースティ・ボーイズ 1998年
・シグニフィカント・アザー/リンプ・ビズキット 1999年
・ネヴァーマインド/ニルヴァーナ 1991年
90年代はこの静かなイントロから始まりました。
シンプルなギターリフから始まり、イッキにヘヴィなサウンドに移行するサウンド。
ノドが枯れるまでシャウトするヴォーカル。
ギターヴォーカル、ベース、ドラムという最小限の構成。
椎名林檎「丸の内サディスティック」の歌詞に出てくる"カート"は
このバンドのヴォーカル&ギターのカート・コバーンです。
ちなみにコートニーは彼の奥さんで、ホールというバンドをやっていました。
全曲捨て曲一切なし、最高のアルバムです。
友だちからCDを借りてテープにダビングして、擦り切れるまで聴きました。
・スクリーマデリカ/プライマル・スクリーム 1991年
いわゆるロック名盤の一つに数えられますが、
これを買って初めて聴いたときはぶっ飛びました。
ダンス・アルバムなんですよね。歌ないし。曲が10分とかあるし。
ダラダラしてるし、なんでこれがロックなんだろう?
と当時は思いましたが。
2015年現在カテゴリ分けするとしたら、ロックバンドが演奏している、
クラブ・ミュージックですね。
・レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン/レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン 1992年
自分に火を点けて燃え上がる僧侶のジャケットからして凄まじいですが、
音はもっと悶絶ものです。
ヘヴィなロックサウンドにラップが乗る。
こんなサウンドは聴いたことがありませんでした。
"発明"でした。
とにかく演奏もラップもめっちゃカッコイイんですよね。
ギターとかどうやってこの音出してるんだ???このバンドにはDJがいてスクラッチでもしてるのか?と思いました。
僕がヒップホップが聴けるきっかけになったのは、
このバンドと出会えたからだと思います。
・パークライフ/ブラー 1994年
1990年代に、英国で"ブリット・ポップ"というムーブメントがありました。
1992年に始まり1998年に収束したものと言われてますが、
これはその一番の盛り上がりのときにリリースされたもの。
脳天気なポップスかと思いきや、脳天気なポップスです笑
ブラーはこの後アメリカンのインディーに傾倒したり、アフリカンになったりします。
大好きなバンドの一つです。
今年、13年ぶりのアルバムを発売しました。良いアルバムですよ。
・ドゥーキー/グリーン・デイ 1994年
ポップなパンクを世間に広めたのは彼らの功績の一つです。
ドシンプルなサウンドなのに、スカスカなのに、
きちんと歌を聴かせてくれるいいバンドです。
当時はみんなバスケット・ケースをコピーしてたな。
・モーニング・グローリー/オアシス 1995年
ブリット・ポップムーブメント、ブラー最大の対抗馬。
そしてそれをいつの間にか追い越して
全世界でめちゃくちゃ売れました。
特にWonderwall、Don't Look Back In Angerは
最近のCMでもまだよく使われるので、
知っている人も多いはず。
全曲捨て曲なしのグレイトなアルバムです。
・オディレイ/ベック 1996年
90年代を代表するアルバムの一つ。
ロック、ブルース、パンク、ヒップホップ、ジャズ、ファンク、民族音楽etc
ジャンルの違う音楽をメチャクチャに混ぜ合わせて
誰も聴いたことない音楽を"発明"したのが彼の功績です。
1998年豊洲フジロックで彼のステージを観たのですが、
1曲も知らないのに全力でジャンプして
みんなで大合唱でした。
あの光景は忘れられない。
Where It's At!
今でもマイペースに活動してます。
2014年のアルバムはグラミー賞を取りましたね!
・OKコンピューター/レディオヘッド 1997年
前作まで普通に良いギター・ロック・バンドだったのが、
バンド全体でコンピューターを使い編集し始めたら、
こんな凄いもんが出来ちゃった、というアルバム。
いろんな要素が入ってゴチャゴチャしてるんですが、
それがなぜかすっと耳に入ってくる不思議なアルバム。
このアルバムを聴いたロックミュージシャンは、
こぞってコンピューターで音楽を作り始めました。
受験勉強のときに擦り切れるほど聴きました。
・ハロー・ナスティ/ビースティ・ボーイズ 1998年
ビースティ・ボーイズがオールド・スクールなヒップホップに回帰した作品です。
ほぼ全編、ガチのヒップホップなので最初は戸惑いましたが、
元ロックバンドなだけあり、聴きやすいです。
Three MC's and One DJのビデオはいつ見てもかっこいい。
・シグニフィカント・アザー/リンプ・ビズキット 1999年
これは自分的に入れるか迷いました。
でも周りの評価が高かったので。
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンが"発明"した
ヘヴィなロックにラップを乗せる完成形を作り出したのが
リンプ・ビズキットです。
アディダスの靴を履いてラップする姿が印象的でした。
みんなアディダスの靴を履くようになったのはだいたいこいつのせい。
ミクスチャーロックという単語を見かけるようになったのもこの頃。
否定できないカッコ良さ。
いかがだったでしょうか。
完全な自己満足で書いたエントリなので、
この企画自体、続くかどうかは
わかりません。
レジェンド枠とか、ハードコア編とか、書こうと思えばいくらでも書けますので
いつか書こうかな。
それよりは00年代をまとめようと思います。
いつになるかわかりませんが。
Σ(・ω・/ ではでは
追記:
その2、女性ヴォーカル編を書きました。
http://xxxruri.blogspot.jp/2015/05/19802090102.html
否定できないカッコ良さ。
いかがだったでしょうか。
完全な自己満足で書いたエントリなので、
この企画自体、続くかどうかは
わかりません。
レジェンド枠とか、ハードコア編とか、書こうと思えばいくらでも書けますので
いつか書こうかな。
それよりは00年代をまとめようと思います。
いつになるかわかりませんが。
Σ(・ω・/ ではでは
追記:
その2、女性ヴォーカル編を書きました。
http://xxxruri.blogspot.jp/2015/05/19802090102.html
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