1995年に初めてブランキーを聴いて、
ライブビデオ「Are You Happy?」に衝撃を受け、
ベストアルバム「THE SIX」に収録の"悪いひとたち"でファンになり、
1998年フジロック、1999年ベンジーのソロSHERBETSのライブ、2000年BLACK LIST002、2000年LAST DANCE2日目のライブを観たリアルタイマーの自分が浅井健一の使用機材を解説します。
ソロなどを含めると膨大な数になるので、BLANKEY JET CITY活動時期に限定します。
●ギター
・Gretch PX6119 Chet Atkins Tenessean
ベンジーの代名詞こと、グレッチ・チェット・アトキンス・テネシアン。
1963年製のヴィンテージ。
ギブソンのアコギ。色はサンバースト。
「Last Dance」2日目、「ロメオ」演奏中グレッチ・テネシアンの調子が悪くなり、
シングル「SEA SIDE JET CITY」MVで観ることができる。
椎名林檎「丸の内サディスティック」の歌詞"グレッチで殴(ぶ)って"のグレッチは彼のこのギターのこと。
メジャーデビューが決まった際の契約金で購入。
Player2020年12月号によると、荻窪のギターズ・マーケットで30数万円で購入したとのこと。
1964-65製、正真正銘のヴィンテージ。
トレードマークのテネシアンとは別に、実はもう1本テネシアンを使っている。
3rdアルバム「C.B.Jim」録音の際、いつかのTV収録時にネックを折ってしまったらしく、
(ギター・マガジン1998年9月号、Player2020年12月号より)
急遽別のオールドのテネシアンを取り寄せてレコーディングし、そのまま1993年のライブにも使用。
2本目のテネシアンは色が退色してオレンジ色というか茶色っぽくなっている。
ライブ映像で観ると違いが1本目と違いがわかる。
1本目のグレッチは
「幸せの鐘が鳴り響き僕はただ悲しいふりをする」リリース後の"スージーの青春"ツアー中リペアされ復帰。
クラブチッタ川崎でのライブDVD「Monkey Strip」で確認できる。
その後、解散までメインギターとして使用された。
余談だが筆者は現行品のテネシーローズを所有している。
詳細はここ。
・Fender Stratcaster
1963年製のヴィンテージ。
1stアルバムレコーディング時、ロンドンに行った際に購入。
ベンジーの所有しているギターの中で一番高価なギターとのこと。
(Player2020年12月号より。)
グレッチと共に、レコーディングのメインギターとして使用される。
ライブでは、アルバム「ロメオの心臓」ツアーでグレッチと共にメインギターとして使用。
ライブDVD「BARRACUDA」の"彼女は死んだ"や、
シングル"小さな恋のメロディ"のMV、
アルバム「Harlem Jets」沖縄レコーディングの映像でも使用を確認できる。
ベンジーの手で様々なステッカーが貼られている。
1972年製ギブソン・レスポール・カスタム。
事務所の社長に譲ってもらったもの。
アルバム「Love Flash Fever」のジャケット写真でベンジーが持っているギターと言えば
わかりやすいかな?
中期〜後期でメインギターの1つとして使用。
ピックアップはフロントP-480(通称アルニコV)、リアP-90
(ギター・マガジン1998年9月号より。)
ピックアップセレクターは常にミックスの位置のようだ。(写真2枚目)
ボディにロンドンのクラブのチラシが貼り付けてある。
フジTVの音楽番組「FACTORY」で"小さな恋のメロディ"、"ロメオ"、"パイナップルサンド"を弾く姿が、
ライブDVD「Are You Happy?」"不良少年のうた"で弾いている姿が確認できる。
デビューのきっかけとなった、オーディション形式TV番組「イカ天」の際に使用。
テネシアン購入前、アマチュア時代のメインギター。
デビュー後も初期にはサブとして使われていた。
ライブアルバム「LIVE!!!」のブックレット、
ライブDVD「DOG FOOD」でその姿が確認できる。
「イカ天」の時点ではサウンドホールが見えるが、
デビュー後初期ライブではハウリング防止のためサウンドホールがテープで塞がれている。
後期ではライブで使われなくなったためか、サウンドホールのテープが剥がされている。
MV「青い花」「不良の森」で再度その姿が確認できる。
・Ovation
ライブ定番曲「ディズニーランドへ」で使われるオベーション。ヴィンテージか当時の現行品か不明。
ライブビデオ「Are You Happy?」、「Last Dance」2日目で
弾いている姿を確認できる。
・Gibson J-200 Jr.
髭状と言われる特徴あるブリッジ、花柄のピックガード。
L.R.Baggs製のピエゾピックアップの音に納得がいかなかったのか、
マグネティックピックアップが後付けされており(逆かもしれない)、
ギターの表面にシールドがテープで貼り付けてある。
ライブビデオ「Monkey Strip」の「風になるまで」で使用。
ブランキー在籍時のソロプロジェクト、SHERBET(シャーベット)のライブでも使われている。
サウンドホールにマグネティックピックアップが斜めに付けられている。
意図は不明。
・Gibson Les Paul Gold Top
「Last Dance」2日目、「ロメオ」演奏中グレッチ・テネシアンの調子が悪くなり、
曲中にギター交換で使用されたレスポール・ゴールドトップ。
正真正銘のラストライブ、フジロック2000でも「Saturday Night」演奏中グレッチ・テネシアンの弦が切れチューニングが大きく狂ったため曲中でギターを交換して使用された。
ラストツアーのドキュメンタリー映画「VANISHING POINT」の地方公演でグレッチの代役で弾いている姿が何度か確認できるので、おそらくラストツアーのテネシアンが調子悪くなった際のサブギターだったのだろう。
ヴィンテージか当時の現行品かは不明。
ピックアップはおそらくP-90が2発で、
ベンジーはシングルコイルが好みなのだと思われる。
"世界一かっこいい弦交換"だとか何とか。
・Fender Telecaster
アルバム「ロメオの心臓」の曲「スクラッチ」で使用。
(ギター・マガジン1998年9月号より。)
アルバム「Harlem Jets」収録の「SEA SIDE JET CITY」の録音時に使われた。
MV「Sweet Days」でベンジーが弾いてるギター。
アルバム「Harlem Jets」録音でロンドンを訪れたの際のライブで
グレッチがトラブルで音が出なくなり、
急遽用意されたテレキャスターで凌いでいる姿が確認できる。
グレッチからギターを交換してもあまり音が変わらないってことは
意外とテレキャスでも再現できそうだ。(ルックスは別として)
・Fender Japan JM66 Jazzmaster
フェンダージャパン製。
フジゲン製造期のものと思われる。
ベンジーの手によってフロント、リア共ピックアップがグレッチのフィルタートロンに換装されている。
ギター・マガジンのジャズマスター特集で紹介されている。
フレット音痴らしく、MV撮影用。【今日のジャズマスター】2人目は浅井健一。あれ? ピックアップが・・・!? PVでも手にしています。https://t.co/sAy8U9q2Wq https://t.co/kaIyqHQG6P #ジャズマスターはいいぞ pic.twitter.com/ihMMk338Qp
— ギター・マガジン (@guitarmagazine1) July 14, 2016
ライブでの使用はブランキー時代には確認できない。
・Gibson Flying V
ギブソン・フライングV。
インタビューにも出てこないし、レコーディングに使われたかも不明。
ベンジー所有のものではなくシングル「DERRINGER」MV撮影用に用意したものかもしれない。
・Gretch G6120DC NASHVILLE
グレッチ・ナッシュビル・ダブルカッタウェイ。
「Harlem Jets」ロンドン・レコーディングで使用。
オールドか当時の現行品か不明。
ベンジーの好みからしておそらくオールドか。
1stアルバムにテネシアンと共にクレジットされていることから、1990年には所有していたと思われる。
ブランキー時代にはライブでの出番は確認できず。
・ARIA PRO Ⅱ PE-600
ベンジーが初めて手に入れたエレキギター。
ベンジーが高校生のときに名古屋の楽器屋"名曲堂"で購入。
(Player2020年12月号より)
アリアプロⅡのレスポールシェイプのギターで
元はタバコブラウン・フィニッシュだったが
ベンジー自身の手でフロントピックアップを取り外し、色を塗り、
リアにセイモア・ダンカンのJBを載せてある。
デビューのきっかけになった「イカ天」第一週目、"CAT WAS DEAD"にて使用された。
・Epiphone TEXAN
アコギ、エピフォン・テキサン。
ビートルズのポール・マッカートニーやカート・コバーンの使用で有名。
ピックガードの「E」マークが特徴。
TV収録のunpluggedで使用が確認できる。
1stアルバムにもEpiphone TEXANとクレジットされているので1stのアコギの音はおそらくこれ。
ピックアップが着けられていない純粋なアコギで、ライブ時のブランキー時代での使用は他にはない。
レコーディングで使われた可能性はある。
●アンプ
・Marshall JMP 1959 Super Lead
1970年代のマーシャルJMPシリーズのヘッド、4x10キャビネット。(ギター・マガジン1998年9月号より。)
グレッチ・テネシアンと並び、ベンジーの代名詞のメインアンプ。
椎名林檎の歌詞"マーシャルの匂い"はこれの匂いだと思われる。
1stアルバムのレコーディング時にロンドンへ行った際、
お店ではなく、とある個人の所有物から前述のストラトキャスターと共に購入。
(ギター・マガジン2019年3月号より)
ブランキー初期〜フジロック2000のラストライブまで常にステージにあった。
「壊れているのか、あまり歪まない」のだそう。
・MATCHLESS DC-30
マッチレス DC-30。
後期レコーディングではメインアンプ。
ライブではマーシャルのサブとして使用。
「ロメオの心臓」ツアーではステージに置いてあり、配線も繋がっているが実はスピーカーから音が出ていない。
1999年のツアーではライブでも使用。
レコーディングでは「ロメオの心臓」のほとんどの曲で使用された。(ギター・マガジン1998年9月号より。)
「Harlem Jets」の沖縄レコーディングでもストラトと共に使われている。
現行品なので今でも買えます。税込50万くらい。
電源を入れるとロゴが光るのが格好良い。
・VOX AC-30
写真でベンジーの右側に見える茶色のキャビネットのアンプ。
アルバム「SKUNK」期あたりで使用。
ライブDVD「Are You Happy?」でその姿が確認できる。
こっちもマーシャルのサブで、ライブでは音が出ていない。
のちに売却され、MATCHLESS DC-30が購入された。(ギター・マガジン1998年9月号より。)
現行品。
10万くらいで買えます。
リハーサルスタジオにもよく置いてあります。
ビートルズも使っていた名器。
・Fender AMP Bassman?
写真でベンジーの左側に見えるフェンダーの黄色いアンプ。ライブビデオ「Monkey Strip」で見ることができる。
サイズからしておそらく30Wなので、Fender Bassmanだと思われる。
ベンジーがStray Catsのブライアン・セッツァーから影響を受けていることをインタビューで口にしているので、アンプも同じものを購入してみたのだと思われる。
フェンダー・ベースマンはその名の通り元々ベースアンプ。
だが、ギターを繋いだ際も良い音が出るアンプとして有名で、様々なアーティストがレコーディングで使用している。
現行品。
20万くらいで買えます。
MV「青い花」で照ちゃんのベースがつなげているアンプはフェンダー・ベースマンだが、
ベンジー所有のものを使ったのかは不明。
これも椎名林檎の歌詞に出てくる。
ソロの際のブースターとして使用。
若干ファズっぽい独特の音色。
現行品は中国製だが、ベンジーのはUSA製。
音にさして違いはないです。
ちなみに筆者が一番最初に買ったエフェクターもRATでした。
・BOSS DM-2 アナログディレイ
(写真はDM-2w)
アナログディレイ。
"Soon Crazy"イントロのカッティング時にONにしていることが多い。
あとはソロ時など。
後述のMAXON AD-900か、このペダルは常に足元にあって頻繁に使われていた。
DM-2自体は廃番品でプレミアが付いている。
BOSSが技クラフトシリーズで再販している。
・BOSS FV-50H ボリュームペダル
マーシャルアンプの歪みをコントロールするのに使用していたようだ。
現行品。
・BOSS SD-1 オーバードライブ
RAT2と共に、ソロなどでボリュームを稼ぎたいときに踏んでいたようだ。
ライブDVD「バラクーダ」の"Punky Bad hip"でも使用しているようだ。
発売後40年経つにも関わらず、一度も生産中止にならずに売れている。
現行品。
真空管アンプのブースターとして使うと気持ち良い歪みが得られる。
・BOSS PV-1 Rocker Volume ボリュームペダル
"従来のペダルのように機械的なボリュームを使用せず、ホール素子を採用した電子的ボリュームです。「ガリ」の発生をなくし故障もなく、長期使用に耐える構造を持っています。"
ローランド公式サイトマニュアルより。
ボリュームペダルに使われる通常のボリュームポットを使わず、さらに電池またはアダプター駆動なのでガリが出ない、さらに最大20dBのブーストが可能だそう。
現在は廃番。
全然売れなかったのか後継商品も出ていない模様。
・Guyatone AC-102N パワーサプライ
グヤトーンのパワーサプライ。
9V電源が8口、200mAなので、BOSSアナログエフェクターに電源供給用に繋いでいたのだろう。
現在は廃番。
後継品はGuyatone AC-106だが、これも現在は廃番。
グヤトーン自体、2013年に倒産している。
○後期
ギター→
VOX V847 ワウ→
BOSS CS3 コンプレッサー→
MAXON AD900 アナログディレイ→
Pro Co RAT2 ディストーション→
KORG XVP-10 ボリュームペダル→
Roland SDE-3000A デジタルディレイ→
Whirlwind Selector A/B BOX A/Bセレクター→
(アンプ)マーシャルorマッチレス
のようです。(ロメオの心臓ツアー時、ギター・マガジン1998年9月号より。)
・BOSS CS-3 コンプレッション・サスティナー
クリーントーンでサスティンを伸ばす際に踏んでいる。
ボリュームを下げる時に踏んでいるという情報もある。
現行品。
中古でも大量に出回っているので格安で購入できる。
国内・海外アーティスト問わずMXR Dyna Compと並んでよく使われている。

・Maxon AD-900
アナログディレイ他のペダルと比べ、イントロなどでライブ中わりと踏んでいる。
アナログディレイ他のペダルと比べ、イントロなどでライブ中わりと踏んでいる。
BOSS DM-2か、これを使っていたようだ。
高級アナログディレイ。
現在は廃番で、現行品はAD-999。2000年くらいに買おうとしたら25000円くらいして諦めた覚えがあるw
・VOX V847 WAH PEDALワウペダル
たまに「Dynamite Pussy Cats」ライブ時のイントロなどで使用。それほど使用頻度は高くないがなぜかいつも足元にある。ベンジーの使用しているものは電池駆動のみのタイプ。(V847)現在は廃番品。
現行品はV847Aで、本体左側のアウトプットジャックの横にアダプター駆動用のジャックがある。
いかにも昔のワウペダルって感じのサウンド。
とにかく重いw
これを模したドアストッパーがありますw
踏んでカッティングすると超気持ちいいです。
・KORG XVP-10 ボリュームペダル
エフェクターではなく、アンプで歪ませるベンジーにとって、サウンドの要は実はこのボリュームペダル。
エフェクターボードの一番後につないで、全体の音量をコントロールしている。
なのでライブ中はわりと踏み具合を調整している場合が多い。
アルバム「ロメオの心臓」ツアーオープニングの「ドブネズミ」で使われた。
現在は廃番品のようです。
・BOSS TU-12 チューナー
針式のチューナー。ブランキー活動時期はフットチューナーが今ほど普及していなかったので針式を使っている人が多かった。
廃番品。
・Whirlwind Selector A/B BOX A/Bセレクター
ギターからの信号をマーシャル/マッチレスに分割するために使用。
ギターからの信号をマーシャル/マッチレスに分割するために使用。
現行品。
○LAST DANCE〜FUJI ROCK FESTIVAL 2000
右から接続順に、
ギター→
BOSS CS-3 コンプレッション・サスティナーCS-3
→Pro Co RAT2 ディストーション
→Human Gear VIVACE オーバードライブ
→Maxon AD-900 アナログディレイ
→アンプ(マーシャル/マッチレス)
のようです。
・Human Gear VIVACE オーバードライブ
ヒューマンギア ヴィヴァーチェと読む。
ヒューマンギア ヴィヴァーチェと読む。
真空管アンプの歪みをプッシュするオーバードライブ。ベンジーにしては珍しく、高価なエフェクター。(市場価格4-5万円くらい)
アルバム「Harlem Jets」レコーディング時(1999年)に使用されたかは不明。
2000年になってからのライブ時に足元にあるのが確認できる。
ラストツアー「Love is a die, Die is a change」〜「LAST DANCE」〜「FUJI ROCK FESTIVAL2000」で使用。
一度廃番になったが、人気があったことから現在でも受注限定で生産されているようだ。
●ギター弦
アーニーボール 011-048
「ロメオの心臓」ツアー時は、グレッチやストラト、レスポールカスタムなど全ギターこの弦を張っていたらしい。(ギター・マガジン1998年9月号より。)
一般的なギターよりテンションが強くなるので普段09-42や10-46で弾き慣れている人は慣れが必要かも。
ダダリオの同じくらいのゲージを張っていた時期もあったようだ。
●マイク
・SHURE ( シュアー ) SM58
"ゴッパー"の相性で親しまれる、ドが付くくらい定番のマイク。
たいていのリハーサルスタジオにありますね。
ライブビデオ/DVD「DOG FOOD」「Monkey Strip」「BARRACUDA」はこれを使用。
基本は58なんでしょうね。
・SHURE ( シュアー ) / BETA58A
ライブビデオ/DVD「Are You Happy?」
で使用。
グリルボール(先端の玉の部分)の縁に水色のリングがあるのが特徴。
他にもTV出演のライブ収録時に使用してたりします。
・SHURE(シュアー) SM86
Rising Sun Rock Festival'99から登場するマイク。
Last Danceまで使用。
SHURE58・SHURE58Aと違いグリルボールの先端が真っ直ぐなところから、SM86だと思われます。
ブランキーはデビューアルバムからロンドンレコーディングをするくらいなので、
日本でほとんど使われていなかったマイクを他アーティストに先んじて使っていたのかもしれません。
正真正銘のLast StageであるFuji Rock Festival 2000ではShure SM58に戻されています。
●まとめ
ベンジーギターサウンドの要は、
1.ギター 出力の大きいシングルコイル(P-90など)
2.弦 011-048かそれ以上太いフルアコ用を張る。
3.アンプはマーシャル。
4.歪みはアンプで作る。ソロ時エフェクターON。
5.ピッキングは強めに(わりと重要)
という感じでしょうか。
お金があるならグレッチ・テネシアン(オールド/ヴィンテージ)かシグネチャーモデル。
取り回しの良さならグレッチ・テネシーローズ現行品。 30万くらい
予算が10万程度ならグレッチ・エレクトロマチックやアイバニーズなどのフルアコ。
予算が7-8万ならP-90の載ったレスポールタイプやエピフォン・カジノ、テレキャスターのトーンを絞る。
かな?
ドキドキするようなイカれた人生を!
(^o^)/ではまた!
【参考資料】(すべて筆者所有)
Player 2012年12月号 プレイヤー・コーポレーション
ギター・マガジン 2013年2月号 リットーミュージック
ワイルド・ウィンター 双葉文庫
ギター・マガジン 2019年3月号 リットーミュージック
Blankey Jet City DVD 「Are You Happy?」
スペースシャワーTV 「BLANKEY JET CITY SPECIAL -Harlem Jets-」
「VANISHING POINT」 DVD
「Monkey Strip」 DVD
【追記】2020年11月6日〜19日に御茶ノ水楽器センターでベンジーの楽器を展示する
special exhibitionが開催されていたようです。
何人かYouTubeに上げていたのでリンク貼っておきます。
コメント失礼します。貴重な情報を提供頂きありがとうございます。
返信削除アンプキャビネットが4×12でなく、4×10なのが意外でした。
楽しく拝見させていただきました。
返信削除フライングVはワイルドウインターのインタビューでレニークラヴィッツと同じギターを買ったと言っていたのでベンジーの私物かと思われます。
音は気に入らなかったようなのでPVでしか使っていないっぽいですね。
ご訪問ありがとうございます!そういえばワイルドウインターにそのような記述ありましたね。
削除