楽器屋で試奏して気に入ったので、DOD FX65 ステレオコーラスペダルを購入しました。
DODのペダルを購入するのは初めてだと思います。
一番びっくりしたのは本体裏側。
ゴムの滑り止めがすごい左側に寄ってる!w
雑!www
さすが大雑把な国、アメリカ製だけあるwww
BOSSペダルだとこんなこと絶対にない!www
気を取り直して。
電源供給がセンタープラスなので変換プラグを噛ませてパワーサプライに繋ぎます。3つのつまみはSPEED(スピード)、DELAY TIME(ディレイ・タイム)、DEPTH(デプス、深さ)です。
全部12時にすると、いわゆる普通のアナログコーラスサウンド。
SPEEDをMAX、DELAY TIMEを13時くらい、DEPTHをMAXにすると少しエグみがある深いコーラスサウンドになります。とは言ってもSMALL CLONEくらいのエグさにはならないです。
それが良くもあり、悪くもあるかな。
父から譲り受けたBOSS CE-2と比べてみる。
音の傾向はほとんど同じ。
BOSS CE-2がRoland JC-120のコーラス部分を取り出したペダル、というコンセプトらしいんですが、もしかしたら同じコンセプトなのかもw
購入してから知ったのですが、
ちなみにこのペダル、とある理由で有名らしいのです。
そう、レッチリのジョン・フルシアンテが使用していたらしいのです。
「ブラッド・シュガー・セックス・マジック」期にライブで使用していたようです。
BOSS DS-2の横に青い筐体が写り込んでますね。
名曲Under The Bridgeの最後のパートでも使われたとか何とか。
また、上記のリンクによると「ブラッド・シュガー・セックス・マジック」を録音している際に、ギターの信号をマーシャルと別のアンプに分けるために使われたとか。
ラインセレクターとしても使用していたようです。
http://invisible-movement.net/press/2009-04-vintageguitar
のちのインタビューで語っているところを考えると、ジョンの愛機BOSS CE-1と共に使われたようです。
まぁ実機で比べる人出てきますよね。
DOD FX65は現在廃番で、アメリカだとわりと高値で取引されているようです。
日本ではジョンのコーラス=BOSS CE-1のイメージが定着しているためか、わりと安値で手に入るようです。
ジョン・フルシアンテ大好きな人は探してみてください!
(^o^)/ではでは!
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