エド・シーラン使用機材解説その1(デビュー前〜1st album +まで)の続きです。
英語をなるべく使わずに エド・シーランの使用機材を解説してみます!w
とりあえずこの動画を観てみましょう。
凄いですね。
ギター1本とマイク2本、ルーパーペダルで
10万人近い観客に1人でパフォーマンスをするのは衝撃を受けます。
基本的にこの動画に出てくる機材を解説していきます。
1.ギター
・Martin Ed Sheeran X Signature Edition
2.エフェクター
・BOSS TU-3 チューナー
これは1st時と変わらず。
2ndアルバムX(Multiply)からはチューニングや音色を替えるため曲によって頻繁にギター交換をします。
その際に踏んでミュートスイッチとしても使っているようです。
チューニングの精度的には他のチューナーのほうがいい気がしますが、単に踏みやすい&LEDの視認性が良いというだけでなく、BOSSエフェクター独自のバッファを好んで使用している可能性もあります。
・ルーパー
Chewie Monsta Looper(チューイー・モンスタ・ルーパー)
一番左のペダル(REC)を踏んで録音スタート、もう1回踏むと録音終了。録音が終わった後は、ONにしているトラックが再生される、BOSSルーパーで言うところのALL STARTも兼ねています。
その隣(STOP)がONにしているトラックが停止されます。BOSSルーパーで言うところのALL STOP。
その隣(UNDO)は一つ前に録音したトラックを消します。BOSSルーパーで言うところのアンドゥです。リドゥ機能があるのかはわかりません。
その隣(MODE)はモードを切り替える用です。BOSSルーパーRC-300のように一度録音したトラックの長さでプレイするモードか、BOSSルーパーRC-505のように一度録音したトラックの次のトラックに倍の長さを録音したらそっちの長さが優先されるモードを切り替えているようです。
本体中央にあるペダル(CLEAR)は録音された全てのトラックを消去します。BOSSルーパーで言うところのALL CLEARです。
超かっこいいルーパーですが、残念ながら市販されていません。
代用としては、BOSS RC-300(3トラック)、BOSS RC-505(5トラック)、BOSS RC-600(6トラック)を使うか、長渕剛の息子ReNも使用しているSONNIT LOOPER The Red Pedal(ソニット・ルーパー・ザ・レッド・ペダル)を使うかです。
3.その他機材
・ギター弦
Elixir 80/20 Bronze with NANOWEB Strings, Light .012-.053
アコギはエリクサーの012-053を使用。
・カポ
ジムダンロップのカポを使用。
洗濯バサミ式のトリガーカポ。
・ピック
Dunlop Custom Ed Sheeran Multiply Plectrum Pick
ジムダンロップに作ってもらったようです。
ちなみに素材はTORTEXのようです。
エド・シーランのルーパーを使ったライブバージョンの動画を友人(https://twitter.com/PENNY6966)が作成しているので、リンクを貼っておきます。
ぜひコピーの参考にしてください。
コードの押さえ方をゆっくり解説してくれているので勉強になると思います!
次回は3rdアルバム、÷(Divide)ツアー時の機材を紹介しようと思います。
当ブログのルーパー関係の記事です。
・BOSS RC-50
・BOSS RC-202
BOSS RC-202とBOSS RC-30の違いまとめ(主にRC-202レビュー)
https://xxxruri.blogspot.com/2019/12/boss-rc-202boss-rc-30.html
・BOSS RC-300
BOSS Loop Station RC-300(ルーパー)を購入しました
https://xxxruri.blogspot.com/2018/10/boss-rc-300.html
BOSS Loop Station RC-30(ルーパー)を購入しました
https://xxxruri.blogspot.com/2017/06/boss-rc-30.html
ではまた!(^o^)/
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